ものもらい(霰粒腫、麦粒腫)
治療
病状によって、点眼薬だけで様子見る場合と、眼軟膏や、抗生物質や抗炎症の内服薬を併用する場合とがあります。腫れているだけの場合は、概ね1週間程度で治りますが、「しこり」が残るタイプだと完治まで数ヶ月かかる場合があります。
痛みや腫れが引いても「しこり」が残って邪魔になっている場合は、まぶたの裏側から切開して内部を掻き出す手術を行う場合もあります。当院で処置が可能で保険適応(3割負担で1,230円〜2,100円。特に大きな場合は5,190円)です。一日だけ眼帯をしていただき、翌日受診していただく必要があります。
ものもらいができている
ときの日常生活
- 寝不足をさける
- 目をこすらないようにする
- アルコールを控える
- 刺激物(からいもの、甘いものなど)をさける
- コンタクトレンズを控える
- まぶたの縁へのお化粧は避ける
ものもらいは人にうつるの?
ものもらいは人にはうつりません。ウイルスが原因のもの例えば「はやり目」などはうつりますが、雑菌や脂肪の固まりが原因であるものもらいはうつりませんのでご安心を。
疾患一覧
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