検査・治療について
結膜下出血の対処法
結膜下出血は放っておけばかならず出血が吸収されて治ります。出血の量によって異なりますが、数日から長くても10日ほどでだいたいきれいに吸収され、後も残りません
出血によって表面が盛り上がって異物感がある場合は、潤いをもたらす点眼薬をさします。
結膜下出血を何度も繰り返す方がときどきいらっしゃいますが、このような場合、「結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)」という状態になっていることが多いことが知られています。結膜弛緩症は結膜のゆるみが、たるみとなって、下まぶたに沿って結膜が余っている状態をいいます。この場合は、結膜弛緩症の治療を行うことで結膜下出血の起こりやすさを減らすことができます(「結膜弛緩症」の項参照)。
結膜下出血を繰り返してお困りの方は、島崎眼科でご相談ください。
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